2011年4月29日金曜日

桜はまだ? その1

ゴールデンウィーク初日の江別小学校校庭の桜の様子です。早い年はゴールデンウィークには咲き始めます。

まだつぼみは固く、昨年の同時期と比較しても遅れているようです。日中は陽が射し始めましたが肌寒く、グラウンドも子どもたちが走り回れる状態ではありません。

繰り返しになりますが、今年は雪が多く、校庭のあちらこちらに残雪がまだあります。加えてここのところの天候不順で気温が低めなため、今年の開花は5月中旬以降でしょうか。

2011年4月25日月曜日

こいのぼりフェスティバル

4月20日(水)、5月中旬に江別河川防災ステーション(大川通6)で開催される第8回こいのぼりフェスティバルへ向け、若葉幼稚園と江別大谷幼稚園の園児たちによって55匹のこいのぼりが掲揚されました。

まだ肌寒い日が続いていますが、こいのぼりたちは元気に泳いでいます。こいのぼりは約一ヶ月間遊泳しているようですが、連日の雨天と雪解け水で千歳川の水位が上昇しています。石狩川も増水し、逆流してきております。お越しの際、子どもたちの行動にはくれぐれもご注意ください。

2011年4月20日水曜日

江別市長選挙・江別市議会議員選挙

江別市長選挙・江別市議会議員選挙が4月17日(日)に告示され、4月24日(日)の投票日に向けて選挙運動が始まりました。第1投票所となっている江別小学校にも、正面と体育館入口の2箇所にポスターが掲示されています。ですが、事前の予想通り、江別市長選挙は無投票で現職の三好昇氏が再選されました。前回の初当選に続き、2期連続の無投票当選となりました。12万都市としては異例の事態ではないでしょうか。選択の余地がないのですから、有権者の関心が薄いのも致し方ありません。先日の北海道知事選挙も、江別市は過去最低の投票率を記録しました。今回の江別市議会議員選挙も投票率の低下が予想されます。そろそろ現行の選挙制度を見直す時期にきているのではないでしょうか。投票率の低下は、そうした有権者のシグナルだととらえることもできます。

2011年4月13日水曜日

新学期の通学風景

新学期が始まってから一週間がたとうとしています。先日入学した一年生も元気に登校したいます。今年は例年よりも残雪が多く、低学年の子どもたちには視線を遮るほどの雪山がところどころに残っています。昨年同時期の写真と比べても明らかに残雪が多いことがわかります。

今朝のような雨降りとなると、傘や雨ガッパによってその危険度はさらに増します。PTAでも街頭での交通安全指導を行っていますが、いかんせん朝の忙しい時間帯なので、参加人数も限られています。人との関わりが希薄化していると言われる昨今、私たち地域住民も子どもたちの安全確保に目配りし、積極的に学校運営に関わっていくことが必要なのではないでしょうか。江別市の将来を担う子どもたちを、地域皆んなで育てていきましょう。

2011年4月10日日曜日

北海道知事選挙

今日は北海道知事選挙の投票日でした。江別小学校は第1投票所となっていました。北海道議会議員選挙(江別市選挙区)は無投票となりましたので、北海道知事選挙のみ出会ったため、関心が薄れ、投票率も53.44%(江別市)と、前回(平成19年4月8日)の61.03%から7%以上も下がりました。現行制度での無投票当選は仕方ないのかもしれませんが、何か尺然としません。本当の意味で有権者の意思が反映される方法は他に無いのでしょうか。投票率の低さを妙に納得してしまいます。

2011年4月7日木曜日

平成23年度 江別第一中学校の入学式

昨日4月6日(水)は江別第一中学校の入学式でもありました。市内ほぼすべて、午前中は小学校、午後は中学校の入学式となっていました。先日卒業式を終えた江別小学校の卒業生40名のうち39名が、上江別小学校ほかあわせて194名が入学式をむかえました。

新入生を代表して、江別小学校出身の種田京平君が抱負を述べました。江小っ子らしく、実に堂々としたその姿に、今後の活躍を期待せずにはいられません。その言葉通り、多くの友と出会い、充実した中学校生活を送れることでしょう。以下にその全文を、本人と保護者の方の承諾を頂きましたのでご紹介いたします。

今日から中学校でがんばっていきたい事
今朝、制服にそでを通し、新たな生活が始まるんだなと改めて実感しました。
ぼくたち新入生ががんばっていきたい事は二つあります。
一つ目は、「常日頃から明るく振る舞う事」です。中学校では慣れない事、不安な事がたくさんあります。そんな時は、「友達」の存在が絶対不可欠になります。友達が明るかったら、自分も明るくなれます。逆に友達が暗かったら自分が明るく励ませば良いと思います。ですから、常日頃から明るく振る舞う事が大切だと思います。
二つ目は、「部活と勉強の両立」です。部活はもちろん忙しいでしょうし、小学校の時とは違い、勉強の内容も難しくなるので、授業についていくためには、予習・復習もたくさんしなければなりません。正直、両立なんて無理じゃないかと不安でたまりません。しかし、へこたれず、諦めずに皆でがんばっていければいいなと思います。
これから僕達は、中学校生活という新しいステージへ歩み出す事になります。悩んだりすることはたくさんあると思います。そんな時は今までの経験を生かしつつ、先輩達を見習ってがんばっていこうと思います。
最後になりますが、先輩の皆さん、先生方、そして保護者の皆さん。慣れない事はたくさんありますが、これから三年間どうぞよろしくお願いします。
新入生代表 一年三組 種田 京平

2011年4月6日水曜日

平成23年度 江別小学校の入学式

今日4月6日(水)は江別小学校の入学式でした。真新しいランドセルを背負い、27名の新1年生が元気に登校しました。在校生もあわせて216名の子どもたちで新学期のスタートを切りました。新1年生も、はじめは緊張した面持ちでしたが、担任の先生に一人ずつ名前を呼ばれ、大きな声で返事をすることができました。

後半は6年生の代表から、「125年の歴史ある江別小学校へようこそ」との挨拶と、2年生による歓迎のうたが披露され、6年生は最高学年としての責任を、2年生は進級しお兄さんお姉さんとなることの自覚をもつ機会となりました。もはや小規模校に分類され、かつてのような賑やかさはありませんが、温かみのある一人ひとりが主役の入学式でした。

2011年4月3日日曜日

高校生の署名活動

春休みの日曜日、現在高校2年生で、2007年(平成19年)に江別小学校を卒業した第108回卒業生が、署名を行なうため集まりました。それぞれ別々の高校へ進学し、一堂に会する機会も殆どないなか、自分たちの母校の行く末を憂い、クチコミで活動の輪が広がっていきます。こうした子どもたちの姿に、江別小学校の卒業生であることの誇りを感じ、その気持を大切に守り続けてあげることが、私たち大人の責任であるとあらためて思い知らされました。