2011年6月30日木曜日

第1回江別小学校・江別第三小学校統合委員会

6月27日(月)第1回江別小学校・江別第三小学校統合委員会が開かれました。先日の投稿でもお伝えしたように、両校の教育関係者を中心とした20名の委員構成で、1名の欠席があったため19名の出席で開催されました。委員は江別市教育委員会教育長により平成25年3月31日まで委嘱されるため、冒頭で委嘱状が手渡されました。この時の様子が6月29日(水)の北海道新聞朝刊江別版に掲載されています。その後役員の選出を、地域協議会と同様に委員長に両校の共通校区である一番町の支部英孝さんを、副委員長には江小PTA会長の石垣健一さんと三小PTA会長の安孫子俊之さんの2名を選出いたしました。その他協議された内容は以下のとおりです。

(1)地域協議会における協議経過について(報告)
(2)統合に向けた協議の進め方について(協議)
(3)第2回統合委員会の開催日程について
(4)その他

(1)については、予め「地域協議会だより」が配布されており、さらに当日の資料として議事録の要約が配布されました。また、次回の開催までに、さらに詳しい議事録が配布されることになりました。(2)については、若干の意見交換程度で、地域協議会での議論を踏まえた上で、できるだけ具体的な場所を想定してシュミレーションを行い、子供たちのことを最優先で議論するなどの意見が出されました。(3)は7月11日から7月15日の間で調整中です。(4)その他、地域協議会同様「統合委員会だより」の発行と議事に関してはすべて録音されること、今後は過半数である10名の出席をもって開催の成立とされること、欠席時の意見表明については書面で提出することなどが確認されました。また、今後開催の統合委員会については一般傍聴が可能となりました。10名程度を想定しているようですが、詳しくは開催直前に江別市のホームページ江別市審議会等公開案内で告知されますので、そちらを御覧ください。

2011年6月19日日曜日

第1回統合委員会の開催が決まりました

平成23年6月27日(月)午後7時より、江別市勤労者研修センター 2階研修室2号において、第1回 江別小学校・江別第三小学校統合委員会が開催されることとなりました。統合委員会の委員構成は両校の校長各1名、両校の教職員各2名、両校の保護者代表各3名、両校区の中学校校長各1名、両校区の中学校保護者代表各1名、両校区の自治会の代表各1名、両校共通校区の自治会代表1名、教育委員会事務局担当部長1名の20名で、江別市教育委員会教育長が平成25年3月31日まで委嘱することになっています。今回の内容は以下の5項目です。


(1)委嘱状の交付
(2)役員の選出
(3)地域協議会における協議経過について
(4)統合に向けた協議の進め方について
(5)その他

統合委員会の最大の焦点は、“どこに統合校を建設するのか”ということにつきます。委員構成は、学校関係者に絞り、具体的な学校像を短期間でまとめる意図があるものと思われます。地域協議会で議論されていない事項を整理し、子どもたちにとって理想的な学校のあり方を、保護者のみならず広く地域の方々の意見も反映させながら、丁寧に議論を深める統合委員会であってほしいと思います。

2011年6月13日月曜日

公立高等学校配置計画案(平成24年度~26年度)

6月7日、北海道教育委員会は「公立高等学校配置計画案(平成24年度~26年度)」を公表されました。その内容は、中学卒業者数の減少に伴う学級数減、統廃合による再編、小規模校における地域キャンパス校の導入推進、普通科単位制の導入推進などとなっており、反対運動が活発な篠路高校と拓北高校の統合計画も見直されることなく、平成25年度に実施される計画となっています。
私たちの江別市においても平成24年度から大麻高校において単位制の導入、平成26年度から野幌高校・大麻高校が1学級減の計画があります。大麻高校は今年度1学級減になったばかりですが、3年後にはさらにまた1学級減になります。
江別市でも今年度、前年度比で270名強の児童生徒数が減少しています。こうした現状を踏まえると「公立高等学校配置計画案(平成24年度~26年度)」の内容も致し方ないのかとも思いますが、卒業生にとって母校がなくなるという事態だけは避けられないものでしょうか。

北海道教育委員会 : http://www.dokyoi.pref.hokkaido.lg.jp/index.html
北海道教育委員会新しい高校づくり推進室 : http://www.dokyoi.pref.hokkaido.lg.jp/hk/akd/
篠路高校と拓北高校を守る会 : http://pub.ne.jp/tougouhantai/

2011年6月8日水曜日

平成23年度教科書展示会

江別市教育委員会では、平成23年6月17日(金)から平成23年7月6日(水)までの間、市民向けに小学校・中学校・高等学校の教科書を、江別市教育庁舎1階小会議室2号(江別市高砂町24番地の6)と江別市情報図書館インフォメーションホール(江別市野幌末広町7)の2会場において展示会を開催予定です。
先日もお伝えしたように、小学校ではすでに今年の4月から、中学校は平成24年度4月、高等学校は平成25年度入学生から新学習指導要領が実施されます。また、この学習指導要領の改訂に伴い、いわゆる「ゆとり」以前の昭和50年代前半の中学校数学教科書が復刻され、教育現場の研究用教材としてすでに3,000セットが販売され、人気を博しているようです。この機会に関心を持って足を運んでみてはいかがでしょうか。

江別市教育委員会 : 平成23年度教科書展示会の開催について
産経ニュース : 昭和の数学力めざせ 「ゆとり以前」教科書を復刻、教師に人気
イザ!ニュース : 「ゆとり」以前の数学教科書復刻、先生の虎の巻に
文部科学省 : 新学習指導要領・生きる力

2011年6月3日金曜日

運動会の練習

6月に入りましたが、まだ肌寒い日が続いています。週末のは気温も平年並みに戻るようですが。そんな中、江別小学校の子供たちは6月11日(土)の運動会へ向けて日々練習に励んでおります。

江別小学校の大運動会の風物詩として、鼓笛隊による入場行進が伝統となっております。今年も練習に余念がありません。

数年前までは、6年生のみで編成されていた鼓笛隊ですが、児童数の減少に伴い、現在では5・6年生で編成されています。誇らしげに行進する高学年の晴れの姿を、低学年はあこがれ、またそれを目標とし、伝統は引き継がれていきます。6月11日は青空のもと運動会が行われることを願っております。