2013年6月9日日曜日

第1回江別小学校・江別第三小学校統合校準備委員会の開催が決まりました。

平成25年6月10日(月)午後7時より、 教育庁舎大会議室(江別市高砂町24番地6)において、統合委員会の次の段階である第1回江別小学校・江別第三小学校統合校準備委員会が開催されることとなりました。議題は以下の通りです。

(1)委嘱状の交付
(2)役員の選出
(2)統合校の検討状況について
(2)協議の進め方について

新年度になり、選出団体からも新たな委員構成で「統合校準備委員会」として、より具体的な統合校の建設に向けた議論が始まります。今回の統合校準備委員会も一般の方の傍聴が可能となる予定です。関心のある方は江別市ホームページ上の「江別市審議会等公開案内」で告知されますので参照の上、足を運んでみてください。

江別市 : 江別市審議会等公開案内

2013年3月2日土曜日

「江小・三小統合委員会だより」第16号が発行されました

平成25年1月30日(水)に開催された第16回江別小学校・江別第三小学校統合委員会の模様が記載された「江小・三小統合委員会だより」第16号が発行され、江別市教育委員会のホームページに掲載されておりますのでお知らせいたします。以下のリンクよりご覧ください。すでに対象校と両校区の自治会には配布・回覧されていることと思いますが、改めてお知らせいたします。

江別市教育委員会
http://www.city.ebetsu.hokkaido.jp/kyouiku/index.html

江小・三小統合委員会だより
http://www.city.ebetsu.hokkaido.jp/kyouiku/gakkou/tekisei/eshyo_sanshyo/tougou_iinkai.html

※リンク先PDFファイルをご覧になるにはAdobe Readerが必要です、アドビ社のホームページで無償で配布されています。

2013年2月16日土曜日

「どうか小さな命とひきかえに…」

非常に衝撃的で、大変悲しい出来事が起きてしまいました。
2月14日の午後、大阪府大東市野崎のJR片町線(学研都市線)野崎駅で同志社前発宝塚行き快速電車に小5の男児がはねられ死亡したとのニュースが報道されました。
msn産経ニュース : 死亡したのは11歳の小5男児 大阪・大東市のJR駅、自殺ほのめかすメモも…
駅のホームに残されていた所持品の中に、「どうかひとつの小さな命とひきかえに、統廃合を中止してください」との自殺をほのめかす遺書のようなメモがありました。
msn産経ニュース : 「どうか小さな命とひきかえに…」自殺男児、学校の統廃合に反対か
以下に、そのメモの全文を文字でおこしてみました。
自分をぬいて、25人全員が「とうはいごうがなくなってほしい」に賛成しました。
また、一人たりとも「なにもしない」人がいませんでした。
これは勇気がいることとさっします。
ちなみにぼくは、「とうはいごうがなくなってほしい」「なんでもする」に賛成です。
どうか一つのちいさな命とひきかえに、とうはいごうを中止してください。
この子がここまで追い込まれてしまった背景には何があったのか、詳しいことはわかりませんが、相当な覚悟で電車に飛び込んだに違いありません。 大人たちが想像している以上に、子どもたちにはストレスになっているのだと思います。市教委など、関係者は事実関係を徹底調査し、同じような悲劇を繰り返さないよう対策をお願いしたいと思います。

2013年2月6日水曜日

統合委員会が閉会しました

江別小学校・江別第三小学校統合委員会が、平成25年1月30日(水)の第16回の開催をもって、統合校の校名などの結論を先送りしたまま閉会いたしました。様々な感情がこみ上げてきますが、思うがままに文章にしてみました。

統合委員会の目的は、統合校の設置場所と校名・時期を決めることになっていたが、設置場所と時期は決まったようだが、校名は先送りとなり、目的を果たすことは出来なかった。
5年前、地元と小学校PTAより教育委員会に申し出て、教育委員会がやっとおもい腰をあげて開いた説明会より始まった。その中でいろんな意見や要望も出たが「すべての議論は今後開かれる地域協議会で決めます」と教育委員会は地元意見に対しても、その委員会にゆだねることとしてきた。しかし、その地域協議会でも、「統合やむなし」という「統合」だけを決め、次の統合委員会にあとの議論を先送りしてきた。
そしてこの度も、校名はもちろん、校歌なども統合校のビジョンが決まっていないので、と言うことでまた先送りとなり、ほかにもたくさんあった重要事項についてもきちんと議論されず、委員長提案で委員会を閉じてしまった。地元にとっては大事な設置場所と選択されなかった学校の跡地利用についても同様である。
統合委員会は当初より設置場所を決めるについても、大きな意見の隔たりがあり、議論がかみ合っていかなかった。専門的な立場の方や中立的立場の方もいない中、平行線の会議が続いた。私は7回目から招集され委員となったが、隣接し合った地元の問題だけに、第三者委員会などを立ち上げ、設置場所・校名・時期について議論をしていただくよう、要望した。特にこの三つのことを総合的に議論していくことを提案したが議題にもされず、議論もされなかった。
設置場所に選択されなかった学校(地域)は、「学校がなくなる」という現実がある。大切な避難所でもあり、選挙の投票所でもあり、地域のシンボルがなくなるのであるから、せめて校名や歴史・校歌などは設置場所に選択されなかった学校のものを残すべきだ。そして跡地利用も、地元住民のために利用されるよう、市に対して申し入れを行うなり、きちんとしなければならないと申し入れてきたが、教育委員会はまったく説明もないまま、跡地問題は議題にもならなかった。
以前、統合委員会の中で教育委員会として小学校の教育ビジョンを質問したことがあったが、何の答えもなかった。「どんな学校を作りたいのですか?教育委員会としてのビジョンは?それによって設置場所を議論するべきだ」と意見した。しかし教育委員会からの返答はなかった。それなのに今回はビジョンが決まっていないという理由で、校名・校歌が先送りとなってしまった。
今回の統合委員会の最終決定をふり返り、やはり疑問や心配ばかりがうかんでくる。私達の宝である未来の子供たちのいのちをまもり、教育の場として決定された設置場所はふさわしい環境なのだろうか?少子化が進む中、今後も予想される学校の統合問題や学区の見直し、そして登下校の方法も変わってゆくであろう中で、この地区で残し得る学校の設置場所といえるのであろうか?避難所がなくなる駅前市街地の活性化を考えたとき、これでいいのか?
統合委員会では参加さえ出来ない中で議論が進み、意見できないことも多かったが、中学校PTA会長の立場で委員になっていたので、所属中学校のPTA役員さんの意見も聞きつつ、進学する中学校の問題なども含め、私なりに意見させていただいた。
統合委員会委員 石堂了正

2013年1月13日日曜日

第16回統合委員会の開催が決まりました

平成25年1月30日(水)午後7時より、 教育庁舎大会議室(江別市高砂町24番地6)において、第16回 江別小学校・江別第三小学校統合委員会が開催されることとなりました。議題は以下の通りです。

(1)統合校の校名について
(2)その他

前回に引き続き統合校の校名についての議論が中心になるものと思われます。今回の統合委員会も一般の方の傍聴が可能となる予定です。関心のある方は江別市ホームページ上の「江別市審議会等公開案内」で告知されますので参照の上、足を運んでみてください。

江別市 : 江別市審議会等公開案内

「江小・三小統合委員会だより」第15号が発行されました

平成24年12月19日(水)に開催された第15回江別小学校・江別第三小学校統合委員会の模様が記載された「江小・三小統合委員会だより」第15号が発行され、江別市教育委員会のホームページに掲載されておりますのでお知らせいたします。以下のリンクよりご覧ください。すでに対象校と両校区の自治会には配布・回覧されていることと思いますが、改めてお知らせいたします。

江別市教育委員会
http://www.city.ebetsu.hokkaido.jp/kyouiku/index.html

江小・三小統合委員会だより
http://www.city.ebetsu.hokkaido.jp/kyouiku/gakkou/tekisei/eshyo_sanshyo/tougou_iinkai.html

※リンク先PDFファイルをご覧になるにはAdobe Readerが必要です、アドビ社のホームページで無償で配布されています。

また、「江小・三小統合委員会だより」第15号のなかでわずかに触れられており、当日出席できずに提出され、記載が省略されている石堂委員の意見書について、下記に原文のまま掲載致します。

2012年12月11日火曜日

第15回統合委員会の開催が決まりました

平成24年12月19日(水)午後7時より、 教育庁舎大会議室(江別市高砂町24番地6)において、第15回 江別小学校・江別第三小学校統合委員会が開催されることとなりました。議題は以下の通りです。

(1)統合校の校名について
(2)その他

前回で統合校の設置場所については合意をしたという認識でいるようですので、統合校の校名についての議論に入ります。今回の統合委員会も一般の方の傍聴が可能となる予定です。関心のある方は江別市ホームページ上の「江別市審議会等公開案内」で告知されますので参照の上、足を運んでみてください。

江別市 : 江別市審議会等公開案内

2012年11月27日火曜日

「江小・三小統合委員会だより」第14号が発行されました

平成24年11月5日(月)に開催された第14回江別小学校・江別第三小学校統合委員会の模様が記載された「江小・三小統合委員会だより」第14号が発行され、江別市教育委員会のホームページに掲載されておりますのでお知らせいたします。以下のリンクよりご覧ください。すでに対象校と両校区の自治会には配布・回覧されていることと思いますが、改めてお知らせいたします。

江別市教育委員会
http://www.city.ebetsu.hokkaido.jp/kyouiku/index.html

江小・三小統合委員会だより
http://www.city.ebetsu.hokkaido.jp/kyouiku/gakkou/tekisei/eshyo_sanshyo/tougou_iinkai.html

※リンク先PDFファイルをご覧になるにはAdobe Readerが必要です、アドビ社のホームページで無償で配布されています。

2012年11月25日日曜日

第14回統合委員会について

すでに新聞報道等でご存知のことと思いますが、平成24年11月5日(月)に行われた第14回 江別小学校・江別第三小学校統合委員会で、統合校の設置場所を現在の江別第三小学校(江別市緑町西1丁目37)の場所とすることが合意され、一定の結論が出されました。

巷では、私たち江別小学校を守る会が高圧的な団体で、統合委員会や教育委員会へ圧力をかけ、統合の邪魔をしているかのように非難する方々もいらっしゃるようです。結論が出された以上、悪あがきをするつもりはありませんが、黙って見過ごすわけにはいかないことがありますのでお伝え致します。

写真は11月7日付けの北海道新聞朝刊江別版の記事です。この記事のなかで、20名の統合委員のうち18名が出席し、反対するものもなく決まったとの記述がありますが、全会一致で決まったかのような誤解を招く恐れがあます。

まず、統合委員の構成ですが、「江小・三小統合委員会だより」第8号をご覧いただくとわかりますが、20名中8名が教育委員会を上部組織とする教員で、教育委員会からも佐藤哲司教育部長が参加していますし、本来、中立的でなければならない支部英孝委員長を合わると、10名が積極的に賛成反対を言える立場にありません。

また当日、清水裕二委員と石堂了正委員の2名の欠席がありましたが、事前の各委員への日程調整の際、11月5日は都合が悪いと返答し、再三に渡り交渉を行ったにもかかわらず、他18名が参加できるとの理由から決行されました。両名はともに当初から第三小敷地への設置に反対の立場をとっておりました。つまり、この二人を封じれば、今回の統合委員会はスムーズに結論を出すことができたということです。

両名は開催日程変更がかなわなかったので、当日までに意見書を提出すべく、11月5日の日中に石堂委員はFAXで、清水委員はメールで送付したそうです。上の画像が、石堂委員が提出した意見書です。統合委員会の冒頭で事務局によって読み上げられましたが、ほとんど議論されることなく受け流されてしまいました。お読み頂ければわかりますが、江別第一中学校のPTA会長としての視点で意見が述べられており、これがほぼ無視されるということは、その立場で統合委員に委嘱されている意味がなく、形式的に頭数を揃えているとしか思えません。

特に統合後の中学校の通学区域に関する議論は全くされておらず、現状でも第一中学校が抱える、いわゆる「中一ショック」や「中一ギャップ」などと呼ばれる症状に起因する不登校などの問題がさらに深刻化する恐れがあり、それがことごとく無視されているわけです。

この文書は、こちらにも掲載されていますので、あわせてご参照ください。

問題はこちらの清水委員の意見書です。ご本人の承諾をいただきましたので掲載させていただきました。事務局である教育委員会のミスで、当該のメールが統合委員会前に開封されず、結果的に第14回統合委員会で配布されることも、読み上げられることもありませんでした。このことは江別市街地自治会連絡協議会でも問題視しており、11月9日に開かれた役員会の中でもとりあげられ、教育委員会や江別市の対応に疑問の声や怒りの声が上がっておりました。

何度も申し上げますが、地域の協力なくしてより良い学校教育が出来るとは思えません。なぜここまで私たちや、地域の人たちは、教育委員会や統合委員会から敵視され、排除されるのでしょうか。私たち江別小学校を守る会の事務局は、PTA会長を歴任してきました。ですので学校と地域とのつながりが、いかに大切かを身を持って体験してきています。このままでは日常の挨拶すらまともにできない関係が、あちらこちらに出来てしまいます。

2012年11月24日土曜日

王子HD、2千人削減…工場閉鎖も

11月23日(金)12時51分配信のYOMIURI ONLINEが、王子ホールディングスが22日発表した決算と今後の経営方針について、以下の通り報じています。
 製紙最大手の王子ホールディングスは22日、2016年3月末までに国内の全従業員の約1割に当たる約2000人の人員削減を実施すると発表した。
 国内の製紙需要の低迷や中国からの輸入紙の増加に対応するためで、工場閉鎖も含め、国内事業の縮小に踏み出す方針だ。
 現在、王子の従業員は約2万人で、定年退職に伴う自然減の約1700人を含め、早期に約1万8000人体制とする。板紙などの工場の稼働率は、15年度には8割前後にまで落ち込む可能性もあり、事業所の統合や工場閉鎖を検討する。
我がまち江別市にも、王子エフテックス株式会社 江別工場があります。報じられているように、いきなりの工場閉鎖は考えづらいですが、少なからず規模縮小や人員削減など、今後影響が出る可能性があります。
11月5日の第14回統合委員会で結論が出された、統合校の建設地である第三小学校ですが、現状の在籍児童の通学距離を根拠に設置場所が決められました。開校は早くとも4年先です。その時になって児童数が激減し、“なぜここに建てたのか”と言う事の無いよう検証が必要であると思います。