2011年4月7日木曜日

平成23年度 江別第一中学校の入学式

昨日4月6日(水)は江別第一中学校の入学式でもありました。市内ほぼすべて、午前中は小学校、午後は中学校の入学式となっていました。先日卒業式を終えた江別小学校の卒業生40名のうち39名が、上江別小学校ほかあわせて194名が入学式をむかえました。

新入生を代表して、江別小学校出身の種田京平君が抱負を述べました。江小っ子らしく、実に堂々としたその姿に、今後の活躍を期待せずにはいられません。その言葉通り、多くの友と出会い、充実した中学校生活を送れることでしょう。以下にその全文を、本人と保護者の方の承諾を頂きましたのでご紹介いたします。

今日から中学校でがんばっていきたい事
今朝、制服にそでを通し、新たな生活が始まるんだなと改めて実感しました。
ぼくたち新入生ががんばっていきたい事は二つあります。
一つ目は、「常日頃から明るく振る舞う事」です。中学校では慣れない事、不安な事がたくさんあります。そんな時は、「友達」の存在が絶対不可欠になります。友達が明るかったら、自分も明るくなれます。逆に友達が暗かったら自分が明るく励ませば良いと思います。ですから、常日頃から明るく振る舞う事が大切だと思います。
二つ目は、「部活と勉強の両立」です。部活はもちろん忙しいでしょうし、小学校の時とは違い、勉強の内容も難しくなるので、授業についていくためには、予習・復習もたくさんしなければなりません。正直、両立なんて無理じゃないかと不安でたまりません。しかし、へこたれず、諦めずに皆でがんばっていければいいなと思います。
これから僕達は、中学校生活という新しいステージへ歩み出す事になります。悩んだりすることはたくさんあると思います。そんな時は今までの経験を生かしつつ、先輩達を見習ってがんばっていこうと思います。
最後になりますが、先輩の皆さん、先生方、そして保護者の皆さん。慣れない事はたくさんありますが、これから三年間どうぞよろしくお願いします。
新入生代表 一年三組 種田 京平

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