5月29日(日)は江別第一中学校の第64回運動会でした。“体育祭”ではなく、家族も観覧し一緒に楽しむ“運動会”です。中学校ともなると、保護者や家族が観覧するというイメージはありませんが、江別第一中学校の場合、家族をはじめ、卒業生や地域の方々まで、大勢の方が観覧に来校します。
天候が心配されていましたが、前夜からの雨は早朝で上がり、まずまずのコンディションで始まりました。ただ、途中雨が降り出し、昼食は校舎内で摂ることになりましたが、午後の競技開催時にはすっかり回復し、晴れ間もみられるようになりまた。
午前中は短・長距離走、高飛びや幅跳びなどの個人種目が中心で、午後からは綱引きや大縄跳び、多脚走やリレーなどの団体種目が中心になります。
今春江別小学校を卒業し江別第一中学校へ入学した39名の生徒も、すっかり中学校生活に慣れ、元気に活躍していました。小学校とままた違った“運動会”を楽しんだことと思います。公立高校でも単位制を導入し始めた昨今、この運動会のように、クラスごとに力を合わせて目標へ向かって努力するという経験は、大変貴重なものとなってしまうような気がしてなりません。このように良き伝統ある江別第一中学校の運動会を、この先何年も続けていっていただきたいと思います。
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