2010年2月11日(木)晴天のもと「考える会」の2名で岩見沢市の東光中学校と芦別市の星槎大学(旧頼城小学校)を訪ねてきました。造りの校舎の趣にスッカリ魅了され、夕方帰江した両名でした。
岩見沢市立東光中学校は、平成19年に約50年使用された旧いレンガ校舎を改築し、ソーラーシステムまで設置された近代的な校舎が建てられました。 外観は旧校舎同様に、レンガがふんだんに使用され、風格のある校舎になっています。
旧校舎で使用され解体されたレンガを、正門として再利用されています。
芦別市の星槎大学(旧頼城小学校)は、炭鉱で栄えた住宅街に囲まれ、平成14年に廃校になった旧頼城小学校の校舎を、文科省の指導のもと改築し、再利用しています。 旧頼城小学校のレンガ校舎は、江別小学校とほぼ同時期の昭和29年に建てられ、100mの廊下を持つ長大な校舎が印象的です。
昭和28年に木造校舎が火災で焼失したため、翌年に三井芦別鉱業所が全額出資して、耐火性の高いレンガで、校舎を建て替えました。最盛期には2,200名を超える児童が在籍したそうです。
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