萩ケ岡遺跡のことを調べに、江別市郷土資料館へ行ってきました。先日の「江別小学校の周辺環境 4」の投稿の中でも触れていますが、縄文時代中期の遺跡が萩ケ岡にあります。水道庁舎建設時の調査によって出土した土器は、25万点にも及び、この地で何がしかの祀りごとが行われていたことがうかがわれます。また、萩ケ岡に限らず、江別市内には数多くの遺跡が存在し、縄文時代から擦文時代にかけて、道央圏の中心として、独自の文化を築いていたものと推測されます。
遺跡の宝庫としての江別市を、再認識しました。ですが、市民の関心は非常に低く、来館者も少ないという現状を知り、残念に思いながら帰宅しました。
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