第16回江別市都市景観賞が決まり、市民会館で10日、表彰式が行われた。建造物部門は、美原大橋と、江別小学校の2件。特別部門には、大麻西町ラベンダーロードと、酪農学園大学の2件が輝いた。
同賞は1987年に始まり、現在は3年に1度実施している。今回は7月1日から2カ月間、建物が対象の「建造物部門」、景観維持や向上に努めている活動を対象とした「特別部門」の2部門について募集。計29件の推薦・応募があり、10月13日の市景観委員会(井端明男委員長)で選考した。
表彰式では、受賞者を代表して、ラベンダーロードを育てあげた大麻西町自治会の佐藤佑一会長が「この受賞を励みに、さらに支え合う地域づくりを進めたい」と述べた。
景観賞決定に合わせて市都市計画課は、今回の4件を含む過去の受賞50件を地図入りで解説した「景観パンフ」を2千部作成、11月末から各公民館などに置き、江別のPRに生かしていく。
全国的にも珍しい現役で使用されているレンガ積みの小学校校舎を、街のシンボルとして守っていかなければならないと再認識させられました。
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初コメです。
返信削除わたくしは、今回の都市景観賞で、江別小学校を建造物部門に推薦した者です。選ばれて本当によかったです。
三小との統合問題には、わたしも江小の卒業生として胸中複雑なものがあり、「守る会」の活動を見守っているところです。
真願寺さんがこの「守る会」の事務局なんでしょうかね。一度、活動をしているみなさんともお会いしたいものです。
匿名さん、事務局としてブログを管理しております筒渕と申します。コメントありがとうございます。
返信削除都市景観賞の選考には賛否あったと伺っております。ご尽力、重ねてお礼申し上げます。
事務局は分担しております。代表は(有)コンノの今野さんで、眞願寺の石堂さんも事務局となっております。何れかにご連絡くだされば喜んでお会いする機会をつくりたいと思います。今後ともよろしくお願い致します。