先日のレンガ校舎編に引き続き、江別第三小学校の特徴でもあり、シンボルともいえる円形校舎部分の内部をご紹介します。写真にあるように、外から見ると3階建てに見えますが、一部4階建となっています。
校舎の中央部分にらせん階段があり、こちらは上り専用となっています。下り専用階段は円形校舎の入り口に近いところにあり、そちらはらせんではなく通常の階段となっています。
中央に階段が配置されていますので、当然教室は窓側に向かって扇型に広がる形状をしています。中央側に黒板が置かれ、子どもたちの机も黒板に向かって配置されていますので、四角い教室を見慣れている私たちにとっては異質な空間でした。
一部4階建の校舎ですが、普通教室3教室と特別支援学級、図書室やコンピュータ室などの特別教室など、各階5つの教室があり、3階部分までに15の教室があります。4階はひと回り小さくなっており、教室はなく、360度眺望可能なペントハウスとなっています。夜であったのが残念でしたが、周辺を一望できます。
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