2011年2月21日月曜日

陳情書を提出しました

本日、江別市議会の平成23年第1回定例会へ向け、私たち「江別小学校を守る会」の思いを陳情書として提出いたしました。内容は以下のとおりです。

 件  名
「学校施設」としての江別小学校を「萩ヶ岡」に残すことを求める陳情
 趣  旨
少子化問題になんら解決策を見出せないまま、全国・全道的に公立学校の統廃合が進み「母校がなくなる」状況が数多く見受けられます。江別市も例外ではなく、昨年来より江別小学校と江別第三小学校の統合問題が地域協議会で議論され、統合の方向で結論が出されました。江別小学校区のみならず、広く地域の方々や多くの同窓生など、江別小学校にゆかりのある皆様の意を受けて、近年の江別小学校PTA会長経験者有志4名を発起人として「江別小学校を守る会」を立ち上げました。私たちは、以下の理由により江別小学校を現在の「萩ヶ岡」に学校機能として残していただきたく、ここに強く陳情いたします。
 理  由
1. 水害や大火などの災害時における地域の避難所、救急医療(グラウンドを救急ヘリが利用)のために必要であると考えます。
2. 文教施設の立地条件として地盤が堅牢であることを考えると「萩ヶ岡」地区は適地であると思います。
3. 公共施設が本地域(江別地区)よりなくなることで、地域の衰退が加速することが懸念されます。
4. 100年以上も「萩ヶ岡」にある江別小学校を“レンガの街えべつ”のランドマークとしてふさわしい校舎として改築(新築を含む)していただきたいと思います。

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