8月26日(金)午前11:30頃、一瞬にして空が一変しました。それまでの曇り空とは明らかに異なる黒い雲があらわれたかと思うと、雷鳴とともに、まさにバケツをひっくり返したかのような豪雨が襲ってきました。
雨は数十分で上がりましたが、その後サイレンと共に消防車が騒がしく走り始めました。江別小学校近くの一番町自治会館前で冠水が起こり、通行途中のクルマが立ち往生し、救出に向かうための緊急出動でした。
状況から見て、考えるまもなく一瞬にして冠水したことが想像できます。江別小学校周辺のみならず、市役所の駐車場など、市内で多数の被害があったと聞いています。災害はいつ起こるかわかりません。想像をはるかに超えたスピードで想定外の被害が出ます。避難所の場所の確認や移動手段など、普段からの備えが重要であると痛感させられた出来事でした。
これはすごいですね。
返信削除江別でこんなに水が溜まったのは初めて見ました。
江小が少し高台にあるのは先人の知恵なんでしょうか。
コメントありがとうございます。
返信削除昔は学校が公民館のような役割を果たしていたことを考えると、高台につくったのは当然と言えるでしょう。東日本大震災以降、避難所としての機能が見直されています。今回のように水害の多い江別市にとってはなおさらではないでしょうか。