2012年1月9日月曜日

江別市街地自治会連合協議会 新年懇親会

1月8日(日)午後6時より江別市コミュニティセンターにおいて、江別駅前地区の五つの自治会が、例年合同で開催しております「江別市街地自治会連合協議会 新年懇親会」に行ってきました。

冒頭の清水裕二江別市街地自治会連合協議会会長の挨拶の中で、まずは東日本大震災の犠牲者に対し、参加者全員で黙祷を捧げ、お話の中でも触れておりましたが、明日起こるかもしれない災害への備えと、災害に強く、子どもたちの笑顔あふれる街づくりを行なっていく旨の決意と、その実現には江別小学校の萩ケ岡における存続が不可欠であることが語られました。やはり多くの地元住民が江別小学校を中心とした街づくりを切望している声が、会場にお越しの方々からも聞かれました。幾度もの災害を経験してきたこの地域の方々にとっては、東日本大震災を目の当たりにしたいま、高台にある江別小学校を避難所と捉えた街づくりは当然とも言えます。来賓として今年も江別市長の出席はなく、佐々木雄二副市長が代理で来られてご挨拶頂きましたが、江別小学校の件に触れることはありませんでした。毎年開催されているこの新年懇親会に、三好昇江別市長は、就任以来一度も出席されたことはありませんが、市民の声を直に聞く格好の機会であるはずなのに、なぜ出席されないのでしょうか。
来る1月16日(月)に第5回江別小学校・江別第三小学校統合委員会が開かれますが、このような形で地元自治会として江別小学校の萩ケ岡への存続を切望する声が上がっていることと、当会の署名活動で頂いたたくさんの地元の方々の署名を無視するようなことのよう、委員の方々は慎重な議論をお願いいたします。

0 件のコメント:

コメントを投稿