2010年3月24日水曜日

江別小学校の周辺環境 4

江別市はレンガの街と呼ばれるだけのことはあり、江別小学校の周辺にも、レンガあるいはレンガ調の建造物が数多く存在しています。
JR江別駅前にあるレンガ造りの重厚な建物が、1982年(昭和57年)に建てられた江別市水道庁舎です。明治時代にはこの地に井戸が存在し、また、庁舎建設中に縄文時代の土器などが多く出土した事などからも、この地が人々の暮らしにとって、欠かすことのできない水資源を提供してきた場所であることがうかがえます。
江別市水道庁舎の向かいの通称三角公園に、アーチ型噴水の「ふれあいの滝」があります。写真は残念ながら雪に埋もれていますが、夏場は多くの水をたたえ、夜にはライトアップもされ、地域の人達の憩いの場となっています。アーチ型開口部の上面には、前述の縄文式土器のレプリカがあしらわれています。

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