2011年11月27日日曜日

あの悲劇を繰り返さないために

3.11の東日本大震災からすでに8ヶ月が経ちますが、忘れかけたその悲劇の教訓を、私たちは後世に伝えていかなければなりません。中でも宮城県石巻市立大川小学校の津波被害は、衝撃的な事実と共に多くの教訓を残しています。モダンで開放的な美しい外観をもったその校舎は、子どもたちがのびのびと日々を過ごしていたに違いありません。そんな平穏な日常に、突然に想定を超える津波が襲い、考えられない事態と状況が積み重なり悲劇を生みました。

いくつもの川が合流する江別市は、幾度となく水害を繰り返してきました。あらゆる災害を想定して、出来うる限り安全な場所に、なおかつ地域住民までもが避難場所として使用できる、安全な学校を建てていただきたいと思います。

このような映像に嫌悪を感じる方、また、マスコミの報道のあり方に疑問を感じる方、様々いらっしゃるかも知れませんが、この悲劇を事実としてとらえ、子供たちが笑顔で学校生活が送れるよう、私たちが出来ることから一歩踏み出しませんか。

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