2011年3月18日金曜日

“小中生 4年後13%減”北海道新聞

3月17日(木)に開かれた江別市議会予算特別委員会で、江別市教育委員会が今後5年間の児童生徒数の推計と、学校適性配置基本計画の見直しについて触れたとの記事が、本日3月18日(金)の北海道新聞朝刊30頁江別版に掲載されています。以下原文のまま転載いたします。

市教委推計 小中生 4年後13%減

適正配置計画 「中長期的視点で」
市議会予算特別委員会は17日開かれ、市教委は新年度から5年間の児童生徒数推計を初めて示した。少子化の影響で、2011年度の推計9972人が、4年後には8636人と約13%も減少する見通しだ。
市教委の推計では、11年度は小学生6318人、中学生3654人。これが毎年300人近く減少する見込みで、15年度には小学生5457人、中学生3179人で、小中学生合わせて1336人減ると推計された。
これに関連して、市教委が14年度に向けて策定する学校適正配置基本計画について、委員は「通例の5年のスパンではなく、もっと長い計画ができないか」などと指摘。斎木雅信教育部長は「今後の計画は、10~20年といった中長期的視点での判断も必要になる」との認識を示した。現行の適正配置基本計画は2009年度から5年間の指針で、市教委は14年度以降の市第5次総合計画の策定に合わせて、適正配置基本計画もつくり直す方向。

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