2011年3月9日水曜日

“事実上の不採択に”北海道新聞

先日江別市議会へ提出した当会の陳情書が、3月8日(火)に市議会総務文教委員会で審議され「継続審査」となりました。その模様が本日3月9日(水)の北海道新聞朝刊に掲載されています。以下原文のまま転載いたします。

「江別小を守る会」の陳情 事実上の不採択に
市議会総務文教委員会は8日、江別小と江別第三小の統合案に関連して、「江別小学校を守る会」(今野裕次代表)から出されていた「学校施設としての江別小学校を萩ケ岡に残すことを求める陳情」について、継続審査にすると決めた。
継続審査とする理由については①春にも両小学校統合委員会が発足するため、議論を注視する必要がある②小学校施設の耐震調査結果など判断に必要な資料が会期中にはそろわない―とした。
ただ、現在の市議会は4月30日で任期が切れる。委員会付託された案件は、改選後の常任委には引き継がれないことになっており、同陳情は審議未了で事実上の不採択となる。
両校統合案については、両校PTAや関係自治会などでつくる適正配置地域協議会が2月7日、賛成することで合意。統合校の場所や新校名などに関する議論は、新年度の早い段階に発足する見通しの統合委員会にゆだねられる。

0 件のコメント:

コメントを投稿