2011年3月13日日曜日

EbetsuShift Forumに参加してきました

本日3月13日(日)13:00より、酪農学園大学で開催された「EbetsuShift Forum」に参加してきました。詳しい内容についてはリンク先ホームページをご覧いただくとして、会場の様子をお伝えいたします。第一部では学生代表による江別活性化への提案が行われ、私たちの街について真剣に考えている姿勢が印象的でした。残念ながらパネラーとして参加を予定していた新谷舞子さんが、先日の地震の影響で参加されませんでした。

その後、「ワールド・カフェ」と呼ばれる少人数でテーブルを囲んだ意見交換会が行われました。リラックスした空間で、お茶とお菓子に落書きなど、気軽に会話を楽しみながら、江別の活性化について話し合われました。はじめは緊張もありましたが、話し始めると時間を忘れて楽しみました。もう少し時間があると良かったと感じました。

第二部は「21世紀に必要な学校教育」と題し鼎談が行われました。川崎一彦東海大学教授をコーディネータとして、先日ノーベル賞を受賞された鈴木章北海道大学名誉教授と林かづき江別市議会議員が出演されました。ここでも参加を予定していたステファン・ノレーンスウェーデン大使が地震の影響で残念ながら来られませんでした。スウェーデンは教育先進国ですので、興味深お話が聞けたことと思うと残念です。鈴木先生からは、学生に対する愛情と激励の言葉が多く語られました。
今日のEbetsuShift Forumは、もはや当たり前のようにTwitterやUstreamを使ってリアルタイム中継されていました。しかし、実際にその場の空気を感じ、時間と空間を共有することで伝われものも多くあるのではないかと、会場に足を運んだことを無駄ではなかったと感じました。

0 件のコメント:

コメントを投稿