2010年5月23日日曜日

江別小学校の周辺環境 7

先日の「江別小学校の周辺環境 6」でご紹介しました国道12号には、1976年(昭和51年)の開通時に整備されたと思われる地下歩道が2箇所あります。白い外壁の入り口が”競馬場通り地下歩道”で、レンガ調の外壁の入り口が”公園通り地下歩道”です。

意外とご存知ない方もいらっしゃると思いますが、この2つの地下歩道は、地下でつながっているわけではありません。全く独立して個々に存在しています。

8条8丁目と8条7丁目の間にある”競馬場通り地下歩道”、出入口は8条8丁目側に1つ、8条7丁目側に1つ、緑町側に1つの合計3つあります。どのくらいの人が利用するのでしょうか。多くはないことは想像できます。老朽化も目立ち始めています。

1934年(昭和9年)まで飛鳥山公園に競馬場があったため、JA江別支所から江別第三小学校前を飛鳥山公園へ向かう通りが”競馬場通り”と呼ばれています。しかし、今ではそう呼ぶ人も多くありません。地元の人か、江別市民でも年配の人ぐらいではないでしょうか。

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