JR江別駅を背に降り立つと、正面に見える三角公園にふれあいは滝があります。噴水といっていいのかわかりませんが、上部にあしらわれた縄文土器のレプリカから、水が滝のように流れ落ちるデザインになっています。
縄文式土器この縄文土器のレプリカは、よく見るとひとつずつデザインが異なる事に気づきます。
江別市水道庁舎が建つ萩ケ岡には古くから水が湧き、水源として利用されてきたこと、また庁舎建設時に25万点に及ぶ大量の縄文土器が発見され、近代のレンガ産業のみならず、太古から江別の土がやきものに適していたことがうかがえます。
江別市水道庁舎の落成を記念して造られたモニュメントとして、何気ないデザインの中にこの地が歩んできた歴史が散りばめられています。
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