2010年9月1日水曜日

第3回地域協議会が開かれました

 8月30日(月)第3回江別小学校・江別第三小学校適正配置地域協議会が開かれました。今回は6名の欠席があり12名の委員と教育委員会より4名の出席で行われました。議題につきましては、8月13日に当ブログにてお知らせした内容とは若干異なるもので、以下の3項目になります。

(1)統合に関する保護者アンケートの結果について
(2)学校の適正規模について
(3)その他

(1)につきましては、江小・三小それぞれが行った保護者アンケートを、石垣委員(江別小学校PTA会長)、安孫子委員(江別第三小学校PTA会長)から説明をいただきました。加えて、当「考える会」が独自に近隣地域で一般向けに行ったアンケート結果を提出し、委員として参加しました筒渕(第二町内会育成部長)が説明してきました。予想通り三者三様の結果となっております。今後の議論の参考にしていくこととなりました。
(2)の学校の適正規模については、小規模校のメリット・デメリットや、現在政府でも検討がすすめられている少人数学級についてのシュミレーションなどを、資料をもとに再確認いたしました。
(3)のその他では、今後どのように統合の議論をすすめていくかを、参加委員全員の意見を聞き検討した結果、次回の第4回地域協議会は江別小学校の校舎を見学し、現江別小学校の場所に統合したと仮定した場合のメリット・デメリットを議論し、9月下旬以降に開催日程を調整することとなりました。さらに、第5回地域協議会においては逆に、江別第三小学校の校舎を見学し、現江別第三小学校の場所に統合したと仮定した場合のメリット・デメリットを議論することで合意いたしました。

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