また残念なニュースが報道されました。9月5日午前、札幌市内のマンションで、中学1年生の男子生徒が倒れているのが発見され、病院に運ばれましたが死亡が確認されました。意義目を示唆するような書置きが発見されたため、自殺と可能性があるとのことで関係機関が調査をしているとのことです。
YOMIURI ONLINE
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20120905-OYT1T01174.htm?from=navr
NHK NEWSWEB
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20120905/t10014812771000.html
時事ドットコム
http://www.jiji.com/jc/c?g=soc_30&k=2012090500955
毎日jp
http://mainichi.jp/select/news/20120906k0000m040073000c.html
大変身近なところで悲しい出来事がおきてしまいました。札幌市では、2010年11月に伏見中学校2年生の女子が、2011年8月に前田北中学校2年生の男子が、いずれも今回のようにマンションから飛び降りて自殺しています。3年連続で同様の事件が起きているのです。一体どうなっているのでしょうか。通り一遍の「複雑化した社会構造が、子どもたちの心に歪を生んだ」などという言葉で片付けてほしくありません。学校も教育委員会も責任逃れに終始し、そのために思い切った対応策が取れず、同じことが繰り返されます。どこか日本の教育の根幹が揺らいでいるような気がします。異常も日々続けば慣れてしまって正常になってしまいます。関係機関は徹底した調査と再発防止に全力を上げていただきたいと思います。
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