9月9日(日)未明から降り始めた雨も、時折激しく降り、特に午前11時前後がピークでした。その激しい降り方に、昨年8月のゲリラ豪雨を思い出しました。
気象庁は9月3日、「夏(6~8月)の天候」を発表しましたが、“アメダス地点における1時間50ミリ以上の短時間強雨の発生回数は1976年以降最も多かった”としており、いわゆるゲリラ豪雨の発生回数は、全国的に年々増える傾向にあるということです。
今回も昨年同様、冠水などの被害が市内で数カ所ありました。江別市消防本部によりますと、大麻扇町、一番町、高砂町などで発生した模様です。
江別小学校にほど近い一番町の13時ころの様子です。住宅への被害はいかほどだったのでしょうか。
15時ころの飛鳥山公園の様子です。13時以降小康状態でしたが、水はけが悪いのか、結構な水たまりができていました。
9月9日23時現在の国土交通省の石狩川東光観測所の水位に大きな変化はありませんが、10日にかけても降り続くとの予報が出ておりますので、予断を許さない状況が続きます。特に明日は子どもたちが通常通り学校へ登校します。江別太観測所の雨量の推移とともに注意が必要です。
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